【りんごと紅茶のチャイマフィン】オイルで簡単!スパイスマフィン

りんごとスパイスはとても相性がよく、アップルパイなどのスイーツにもシナモンを合わせたりしますよね。


今回ご紹介する紅茶のスイーツレシピは、linkteaのマサラチャイとりんごを使った「アップルチャイマフィン」です。


香り豊かな紅茶とマサラがりんごの酸味と合わさって、とても奥深い味わいです。作り方も材料を混ぜるだけで簡単なので、ぜひティータイムやおやつに作ってみてください。


りんごと紅茶のチャイマフィン:レシピ

りんごは生で使うよりコンポートやジャムにした方が、香りや味が濃くなり美味しく焼き上がります。今回はマサラチャイで紅茶煮にしました。


見た目も可愛く、スパイスの香りもふんわり漂う秋冬におすすめのマフィンです。


材料

マフィン型5個分/所要時間:約60分

  • 全卵/1個(約55g)
  • 砂糖/55g
  • 米油/55g
  • linkteaマサラチャイ/ティーバッグ1個
  • 熱湯/40cc
  • アーモンドパウダー/20g
  • りんごの紅茶煮/100g
  • 薄力粉/50g
  • ベーキングパウダー/3g

〈りんごの紅茶煮〉

  • りんご1個
  • linkteaマサラチャイ/ティーバッグ1個
  • 砂糖/30g
  • 水/150cc

作り方

  1. りんごの紅茶煮を作る。りんごは皮と芯を取り除き、1㎝角にカットする。鍋に水、砂糖、ティーバッグを入れて沸騰させる。りんごを加えて落し蓋をし、弱火で10〜15分ほど煮る。そのまま冷ましておく。
  2. 耐熱容器にティーバッグと熱湯を注ぎ、3分蒸らす。ティーバッグをしっかり押して濃い紅茶液を抽出する(抽出量約30cc)粗熱をとり冷ましておく。
  3. マフィン生地を作る。ボウルに卵と砂糖を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせる。たまごのコシが切れたら、②の紅茶液と米油を加えしっかり混ぜる。アーモンドパウダーを加え全体を混ぜ合わせる。
  4. 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい、③のボウルに加える。ゴムベラに持ち替えて、さっくりと切るように混ぜる。粉気が少なくなってきたら、冷ましたりんごの紅茶煮を加えて、全体をざっくりと混ぜ合わせる。
  5. マフィン型に生地を流し、180℃に予熱したオーブンに入れ、20〜25分ほど焼成する。焼きあがったらケーキクーラーにのせて粗熱をとる。


POINT

・りんごはお好みの品種をお使いください。おすすめは甘みの強い王林やサンふじなどです。

・りんごの紅茶煮は冷やしてそのままデザートにしたりヨーグルトに加えても美味しいです。

・米油がないときは、菜種油やサラダオイルなどで代用してください。



りんごと相性の良いおすすめlinktea紅茶はこれ!

今回ご紹介したように、りんごを使ったスイーツと相性の良いおすすめ紅茶をいくつかご紹介します。紅茶選びの際にぜひ参考にしてくださいね。


マサラチャイ

冒頭でもお話しましたが、りんごとスパイスはとても相性が良くお互いの美味しさを引き立て合います。linkteaのマサラチャイはオリジナルマサラの香りも丁度よく、スパイスが苦手という方にも飲みやすい味わいです。お好みでストレートまたはミルクでお飲みください。

マサラチャイはこちら→


秋摘み紅茶

紅茶のコクと甘い蜜香が感じられる秋摘み紅茶は、りんごの甘酸っぱい味ともバランスが良くおすすめの組み合わせです。ブラックティーがお好きな方や、ロイヤルミルクティーがお好きな方にもおすすめです。少し濃い目に抽出しても渋みがまろやかなので、紅茶本来の濃厚な味わいがお楽しみいただけます。

秋摘み紅茶はこちら→


ミントルイボスティー

ミントルイボスティーのさっぱりした口当たりとミントの爽快な香りが、りんごととてもよく合います。どちらも爽やかな香りで、後味も軽くすっきりします。ストレートがおすすめですが、ホット、アイスどちらも美味しくいただけます。カフェインを取りたくない時にもぴったりです。

ミントルイボスティーはこちら→



こんなに味が違うの?りんごの代表品種と特徴について

フルーツの中でも比較的安く年中手に入りやすいりんごは、気軽に食べられる果物のひとつですよね。


そんなりんごですが、実は日本で栽培されているものだけでも約2000種類もあることをご存じでしょうか?


ここでは代表的な品種とその特徴についてご紹介します。それぞれの違いを比較してお好みのりんごをぜひ見つけてみてください。


ふじ/サンふじ

ふじは国内で最も多く栽培されている品種です。旬は11〜12月ですが、ほぼ一年中スーパーなどに出回っています。ふじとサンふじは同じ品種ですが栽培方法が異なり、ふじは袋をかけて育てる有袋栽培、サンふじは袋をかけない無袋栽培で育てられています。酸味と甘みのバランスがよく、果汁もたっぷりで多くの人がもつ「りんご」のイメージに近い食味です。


王林

青りんごの代表格といえる品種。酸味が強いように見えますが甘みが強く、サクッとした軽い食感が特徴的です。旬の時期は11〜3月で、熟すにつれて表面の果点が目立つようになります。独特の甘い芳香があり、紅茶との相性も良くアレンジティーにもおすすめの品種です。


ジョナゴールド

ジョナゴールドはゴールデンデリシャスと紅玉を交配し育成された品種で、1943年にアメリカで誕生しました。旬は10月下旬から12月頃で、完熟すると果皮の紅色が艶やかに発色し表面にワックスのようなツヤが出てきます。甘みだけでなくしっかりとした酸味もあり、さわやかな味わいが楽しめます。


紅玉

お菓子作りでよく使われる品種。果皮が真っ赤で酸味が強く、小ぶりなサイズ感が特徴的です。果肉が硬く煮崩れしにくいため、アップルパイやジャムなどの加工調理にも向いています。酸味の強いりんごが好きな方や、お菓子の食材として利用したい方におすすめの品種です。旬は9月〜10月上旬頃です。


つがる/サンつがる

青森生まれの品種で、ふじに次いで国内生産量が第2位のりんごです。酸味と甘みのバランスに優れていて、シャキシャキとした食感が特徴的です。旬は8月〜10月頃と早生りんごの中でも最も早い品種で、味が安定した9月がベストシーズンといわれています。ふじと同様につがるとサンつがるは同じ品種で、有袋栽培がつがる、無袋栽培がサンつがるです。


りんごとスパイスが香る秋にぴったりマフィンでティータイム

秋の味覚りんごをたっぷりと使った紅茶マフィン。スパイスの香りも合わさって、大人っぽい優雅な気分になります。


バターの代わりにオイルを使うことで、生地もふわふわで軽い食感に焼き上がります。紅茶ともよく合うので、ティータイムのお供にぜひお楽しみください。

ブルーベリーを使った、カップシフォンケーキのレシピもおすすめです!

https://linktea.shop/blogs/recipe/cup_chiffon_cake