【紅茶香るいちごショートケーキ】簡単おいしい！春の手作りスイーツ

ショートケーキはスポンジのまわりにクリームを塗ったり、きれいにカットしたりと、いざ作ろうと思うとコツが必要ですが、今回はそんな心配ご無用です！

お菓子作り初心者さんにも簡単に作れて見た目も可愛い、お手軽「紅茶のいちごショートケーキ」をご紹介します。

食べきりサイズで、ティータイムやおもてなしにもぴったりです。いちごが美味しい季節にぜひ作ってみてくださいね。

紅茶のいちごショートケーキ：レシピ

市販のマフィンカップをつかって1人分のスポンジ生地を焼いていきます。スポンジ生地が上手に焼けたら、生クリームといちごで可愛らしくデコレーションしましょう。

いちごの酸味と生クリームの濃厚な口どけ、紅茶の香りが最高の組み合わせです。幸せな王道の味を口いっぱいに味わってください。

4個分/所要時間：約40分（生地を冷ます時間を除く）

〈紅茶のスポンジ生地/マフィンカップ型4個〉

〈ホイップクリーム〉

〈仕上げ用〉

〈下準備〉

紅茶のスポンジ生地を焼く。ボウルに卵を割り入れてほぐす。グラニュー糖を加えて湯煎にかけて人肌に温まったら湯煎から外す。ハンドミキサーを高速にして泡立てる（約5分）。白っぽくなり、こんもりとしたボリュームがでてきたら低速にしてキメをととのえる（1分ほど）。
常温にしておいた牛乳を加えて全体を混ぜる。ふるった薄力粉と粉砕した茶葉を加えてゴムベラで泡をつぶさないようにさっくりと混ぜる。粉が全体に混ざり生地につやが出てきたらマフィンカップに流す。
170℃に予熱したオーブンで20分ほど焼成する。竹ぐしをさして生地が付いてこなければ焼き上がり。オーブンから出したらケーキクーラーなどに逆さにして冷ます。
ホイップクリームを泡立てる。ボウルに生クリームとグラニュー糖、バニラエッセンスを加えて、ハンドミキサーで8分立てにする。ラップをして冷蔵庫に入れて冷やしておく。

〈組み立てる〉

冷ましたスポンジの紙型を取り、3枚にスライスする。
スポンジ生地の上にいちごジャムを広げ、冷やしたホイップクリームを広げる。カットしたいちごを並べ、ホイップクリームを少しのせて広げる。2枚目のスポンジ生地をのせ、同様に仕上げる。3枚目のスポンジ生地をのせたら、生クリーム、いちごジャム、スライスしたいちごをのせて仕上げる。ミントを飾って出来上がり。

市販のいちごジャムも美味しいですが、手作りのいちごジャムは格別の美味しさ！甘さも調節できるので、自分好みのいちごジャムを作ることができます。

今回は火と鍋を使わない、電子レンジで簡単に作れる「いちごジャム」をご紹介します。

たくさん作って冷凍もOK。トーストに塗ったりお菓子の材料にしたり、紅茶に入れたりと色々と楽しんでくださいね。

作りやすい分量：所要時間/約20分（冷やす時間は除く）

いちごは水で洗い、ヘタを切り取る。ごろっとしたいちごジャムが良ければそのままで、お好みでいちごをカットする。
大きめの耐熱ボウルに①のいちごと砂糖、レモン汁を入れて混ぜる。10分ほど置いてなじませる。
電子レンジ600ｗに入れて3分加熱する。3分たったら取り出し混ぜる。これを4〜5回繰り返す（加熱合計時間約15分を目安に）。途中で表面にアクがういてきたら丁寧に取り除く。
とろみが出てきたら出来上がり。とろみが足りない時は2分ずつ追加で加熱して好みの固さにしてください。
殺菌した瓶にいっぱいまで詰める。蓋をして逆さまにしてそのまま冷やす。粗熱がとれたら冷蔵庫で保存。

美味しいショートケーキに合うおすすめのlinktea紅茶の組み合わせを2商品ご紹介します。紅茶選びの際にぜひ参考にしてください。

乳製品をつかったスイーツには、渋みが少なくてコクのある紅茶がよく合います。

linkteaの秋摘み紅茶は、まろやかな口当たりと芳醇な香り、コクのある味わいが楽しめショートケーキともとても相性が良いです。ストレートまたはミルクティーでもおすすめです。

スポンジ生地にも使用したアールグレイは、誰もが知っている有名なフレーバーティーですね。

ベルガモットの柑橘香をつけた紅茶ですが、linkteaのアールグレイは茶葉にレモングラスやレモンピールがブレンドされているので、非常に飲みやすくより爽やかな風味が感じられます。

甘いお菓子をたべた時も口の中をさっぱりとさせてくれます。

いちごは見た目も可愛く、お菓子や紅茶とも相性の良いフルーツです。今回の組み合わせは、まさにスイーツの王道の美味しさをぎゅっと詰め込んだといっても過言ではないですね。

材料を順番にサンドしていくだけで、ビジュアルも可愛いミニショートケーキが完成します。ラフに盛り付けるだけでも見栄えが良いのでお菓子作り初心者さんにもおすすめです。

ぜひお気に入りの紅茶をたっぷりと用意して、素敵なティータイムをお過ごしください。