【びわと紅茶のコンポート】アールグレイ香るひんやり簡単夏のデザートレシピ
コンポートとは生のフルーツをシロップで煮てつくる保存食のこと。そのまま食べても美味しいフルーツの味わいをさらに引き出してくれる、フランス生まれのデザートです。
今回は夏が旬のびわをアールグレイの香りと共にシロップで煮てコンポートにしました。冷蔵庫でしっかり冷やせば、暑い季節のティータイムデザートにもぴったりです。
コンポートの作り方と合わせて、コンポートを使った簡単ゼリーのレシピもご紹介しますので、ぜひどちらも作ってみてくださいね。
簡単!アールグレイが香るびわの紅茶コンポート:レシピ
びわは初夏からスーパーなどに出回ります。自宅にびわの木がある方はたくさん収穫されたり、知り合いの方から頂いたりすることもあるかもしれませんね。
びわは傷みやすいフルーツなので、すぐに食べきれないときはコンポートがおすすめです。今回はlinkteaのアールグレイと合わせて華やかな大人の味わいに仕上げました。
材料
作りやすい分量
所要時間:15分(冷蔵庫で冷やす時間は除く)
- びわ/300g(正味180gくらい)
- 水/500cc
- グラニュー糖/70g
- linkteaアールグレイ/ティーバッグ1個
- レモン果汁/大さじ1
作り方
- 手鍋に水、グラニュー糖、レモン果汁、アールグレイティーバッグを入れて火にかける。沸騰したらよく混ぜて火を止める。
- びわはよく洗い水気をふく。包丁で縦に割り、種と白い薄皮をとる。外皮を剥いたら①のシロップの中に入れて落とし蓋をする。
- 再度手鍋を火にかけ、沸騰したら弱火にして5〜8分ほど煮る。途中アクがでてきたらとる。
- 火を止めてそのまま粗熱が取れるまで置いておく。ティーバッグを取り出し、清潔な容器に移して冷蔵庫で冷やして出来上がり。
POINT
- びわは皮をむくと茶色く変色しやすいので、すぐにシロップの鍋に浸してください。
- きれいな色に仕上げるため無色のグラニュー糖を使用していますが、きび糖や甜菜糖などでも代用可能です。
- びわは加熱しすぎると実が崩れやすいため、煮る時間は短めがおすすめです。
びわと紅茶のコンポートを使ったおすすめ簡単ゼリーレシピ
コンポートはたっぷりのシロップでフルーツを煮ますが、そのシロップごと使った簡単ゼリーをご紹介します。
アールグレイシロップにもびわの香りが移っているので、まるごと美味しく召し上がってくださいね。
びわとアールグレイのふるふるゼリー
材料
- びわの紅茶コンポート/お好みで
- コンポートシロップ/100cc
- 粉ゼラチン/2g
- 粉ゼラチンをふやかす水/10cc
- 飾り用ミント/適宜
作り方
- 粉ゼラチンと水を容器に入れふやかす。
- プリンカップやタッパーなどにコンポートシロップを入れ、びわのコンポートもお好みで入れる。(形はそのままでも刻んでもOK)
- ①の粉ゼラチンを電子レンジで10秒ほど加熱して溶かす。②に加えてよく混ぜ合わせる。冷蔵庫で固まるまでしっかり冷やす。
このデザートに合うおすすめ紅茶2選
さっぱりコンポートゼリーに合うおすすめ紅茶を2つご紹介します。スイーツと相性の良い紅茶をお探しの方はぜひ一度お試しください。
夏摘み紅茶
一芯二葉で丁寧に手摘みされた茶葉にはたっぷりの新芽がふくまれており、しっかりとしたコクの中にもすっきりとした味わいが感じられます。
夏摘み紅茶特有のまろやかな甘みと蜜香が、びわの優しい味わいにもよく合います。ホットティーはもちろん、水出しなどもおすすめです。
ミントルイボスティー
ネパール産ペパーミントとグリーンルイボスを合わせたlinktea人気のオリジナルハーブブレンドティー。ミントの清涼感とグリーンルイボスのさっぱりした味わいが、びわともマッチします。
ノンカフェインなので時間を選ばずに飲めるのも嬉しいですね。飲みやすいブレンドで、ルイボスティーが苦手な方にもおすすめです。
知りたい!びわの栄養素とおいしいびわの選び方
初夏のフルーツ代表のびわは、美味しいだけでなく身体に嬉しい栄養素もたくさん含まれています。ここではびわの代表的な栄養素と期待できる効果をいくつかご紹介します。
▼食物繊維で便秘解消
食物繊維はヒトの消化酵素で消化されない成分の総称で、びわにも多くの食物繊維が含まれています。食物繊維を摂取すると腸が刺激され働きが活発になるため、便秘の解消などにも効果的です。
▼カリウムで高血圧予防とむくみ改善
カリウムは身体の必要なミネラルの一種で、体内の浸透圧を調整する効果があります。余分な塩分(ナトリウム)を体外に排出してくれるので、高血圧の予防やむくみの改善にも期待できます。
▼ビタミンCやカロテノイドで老化防止や免疫力をあげる
ビタミンCやカロテノイドには強力な抗酸化作用があり、老化の原因となる活性酸素を除去する働きがあります。
血管の老化を防ぐ効果も期待でき、動脈硬化や高血圧などの予防にも注目されています。また、免疫細胞の働きを正常に保つ効果もあり、身体の免疫力向上にも期待できます。
おいしいびわの選び方
びわは収穫後に追熟しない果物で傷みやすいため、新鮮なものを選んで早めに食べるのがおすすめです。
新鮮なびわは、果皮に張りがあり表面にうっすらとうぶ毛が生えています。収穫して時間が経ったものはうぶ毛が落ちて果皮がつやつやしているので、果皮にうぶ毛があるか確認しましょう。
また、果皮の色は濃いオレンジ色になっていて左右対称のふっくらとした形のものを選ぶのもポイントです。
びわは優しい甘さの果物ですが、完熟したびわは糖度が13度以上としっかりした甘みがあり果汁もたっぷりです。
購入時にぜひ参考にしてみてくださいね。
さっぱりひんやりデザートで暑い季節の涼ティータイムを
びわは栄養価が高く薬効効果もあることで有名です。びわの優れた薬効に病人が減ってしまうのを恐れた医者が、「びわの木を庭に植えると病人が出る」とデマを流して風説となったという話があるほどです。
旬のびわはそのまま食べてももちろん美味しいですが、ひと手間加えたコンポートはより一層びわの味わいが濃くなり格別の美味しさです。
暑い季節のティータイムのお供として、ぜひお試しください。