クリームブリュレ

濃厚なクリームにキャラメリゼのパリパリした食感が合わさった「クレームブリュレ」は、一口食べると幸せになれる人気のスイーツですよね。

クレームブリュレはなんといっても表面のキャラメリゼがポイント。パリパリとしたきれいな焦げ目に仕上げる方法や、バーナーがなくても出来るキャラメリゼの作り方をご紹介します。

なめらかなクレームブリュレにたっぷりの紅茶を用意して、おうちティータイムを始めましょう!

クレームブリュレ:簡単本格レシピ

基本材料はプリンと同じですが、生クリームの量が多いのがクレームブリュレの特徴です。

なめらかで濃厚なクリームの舌触りとパリパリのキャラメリゼとの食感のコントラストが楽しい、贅沢な味わいのデザートです。

作り方はとても簡単なのに味は本格的!ぜひ一度お試しください。

材料

Φ10㎝ココット2個分/所要時間:約60分(冷やす時間は除く)

  • 卵黄/2個
  • グラニュー糖/15g
  • 生クリーム/100cc
  • 牛乳/60cc
  • バニラビーンズ/1/4本
  • グラニュー糖(表面のキャラメリゼ用)/適宜

作り方

  1. ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、泡立て器で砂糖が溶けるまでよく混ぜ合わせる。
  2. 手鍋に生クリームと牛乳、裂いたバニラビーンズを入れて火にかける。鍋肌がふつふつしてきたら火を止める。
  3. ①のボウルに温めた②を少しずつ加え混ぜ合わせる。茶こしなどでこして(バニラビーンズの鞘もここで取り除く)、ココットに流す。
  4. 深さのある天板などにココットを並べ、半分の高さくらいまで熱湯を張る。130℃に予熱したオーブンに入れ、40〜50分ほど湯煎焼きする。ココットを横に傾けて表面が大きく波うたない位に火が通っていたら焼き上がり。粗熱をとり、冷蔵庫で1時間以上しっかりと冷やす。
  5. しっかり冷えたら表面にグラニュー糖を薄く広げ、バーナーで全体に焦げ目をつけて出来上がり。再度冷蔵庫で5分ほど冷やすと、表面のキャラメリゼがパリッとして美味しいです。

POINT

  • なめらかな口当たりにするため、卵液はかならず茶こしで濾しましょう。よりなめらかにしたい方は2回濾すのがおすすめです。
  • キャラメリゼにカソナード(フランス産ブラウンシュガー)を使うと、香ばしさとコクがプラスされより本格的な仕上がりになります。
  • 時間が経つとキャラメリゼが溶けてしまうのでなるべく早く食べましょう。
  • おもたせやプレゼント用は、手軽なアルミカップ型で焼くのがおすすめです。

 

バーナーなしでもキャラメリゼする方法は?

キャラメリゼはガスバーナーを使って焦げ目をつけることが多いですが、お持ちでない方もいますよね。

そんな時でも大丈夫!バーナーを使わなくてもキャラメリゼする方法があります。一番簡単なのは、トースターを使用してキャラメリゼを作る方法です。

しっかり冷やしたブリュレの表面にグラニュー糖をまんべんなくふりかけ、トースターで5分ほど焼きます。表面の焦げ具合をみて時間を調節してください。

また、熱したスプーンを使ってキャラメリゼすることもできます。コンロ等の直火で熱したスプーンの背を使って、グラニュー糖をふりかけた表面に軽く当てながら焦げ目をつけていきます。

熱したスプーンは変色してしまうので、使わないようなスプーンをブリュレ用にすると良いと思います。どの方法もですが、火傷には充分注意して行ってくださいね。

クレームブリュレと一緒に飲みたいおすすめ紅茶!

クレームブリュレと一緒に飲みたいおすすめlinktea紅茶を3つご紹介します。お気に入りの組み合わせを見つけて、マリアージュをお楽しみください。

アールグレイ

ネパールの夏摘みイラム紅茶をベースに、レモングラスやレモンピールを合せたlinkteaの人気フレーバーティー「アールグレイ」。

ベルガモットとレモンの爽やかな香りが、クレームブリュレの濃厚な味わいをより引き立ててくれます。クレームブリュレに柑橘系の風味が加わり、新たな美味しさが味わえます。

夏摘み紅茶

クオリティーシーズンの中でも香り、渋み、コクのバランスが良い「夏摘み紅茶」。毎年楽しみにしている紅茶ファンも多いと思います。

爽快な渋みと華やかな香りが、クレームブリュレにもよく合います。ぜひストレートで合わせてみてください。

ミントルイボスティー

上質なグリーンルイボスにネパール産のペパーミントを合わせた爽快な味わいのハーブブレンドティー。

とにかく後味がさっぱりとしているので、クレームブリュレの濃厚さを軽やかにしてくれます。後味さっぱりがいい!という方におすすめの組み合わせです。

クレームブリュレってどんなお菓子?

クレームブリュレはフランスのデザートで、プリンより濃厚な卵液を湯煎焼して表面をキャラメリゼしたお菓子です。

2001年に公開されたフランスの映画「アメリ」に登場する主人公の大好物で、日本でも有名になりましたよね。

ブリュレはフランス語で「焦げた、焦がす」という意味があり、名前を直訳すると「焦げたクリーム」という意味になります。

基本材料は卵、牛乳、砂糖などプリンと似ていますが、これに生クリームが入ることでコクとなめらかさがプラスされます。

クレームブリュレの最大の特徴といえば、表面のパリパリとしたキャラメリゼです。

フランスではキャラメリゼの砂糖に「カソナード」というブラウンシュガーを使い、香ばしい焦げ目と独特の甘い香りをつけます。

クレームブリュレとカタラーナの違い

クレームブリュレの起源については不明な点が多いですが、17世紀のフランスの料理本にはすでにレシピが載っていたようです。

諸説ありますが、スペイン発祥のデザート「カタラーナ」が原型になっているともいわれています。

カタラーナとは、パウンド型で焼いた固めのカスタードプリンのようなもので、表面をキャラメリゼしたデザートです。

一見クレームブリュレと同じお菓子のようですが、とろっとした食感のクレームブリュレに対し、カタラーナは固くしっかりとした食感でそれぞれ特徴が異なります。

ちなみにカタラーナのキャラメリゼもカソナードを使って作ります。日本でも手に入りますが、手軽なグラニュー糖や上白糖で代用も可能です。

パリパリとろとろの贅沢デザートでフランス風お茶時間

クレームブリュレはカフェやレストランなどで食べられるデザートですが、実はおうちでも簡単に作ることができます。

ガスバーナーがなくてもキャラメリゼを作ることができるので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。

トロトロのクリームとパリパリのキャラメリゼのコントラストが美味しい、贅沢な気分になれるスイーツです。

お気に入りの紅茶を用意して、フランス風お茶時間をお楽しみください。